とうとう来ました、我らのシン・ウルトラマン。
庵野監督のことなのでどうせエヴァみたいに延期するんでしょ~?と思いつつ2021年初夏を心待ちにしていたわけですが、(コロナが延期理由であったとはいえ)案の定の延期。しかも公開日未定と来ました。
「まじか~~~~~!」
と嘆きつつ、新たな情報はまだか、まだか、と公式サイトをたまに訪れながら待ち望んで半年以上。
ようやく公開予定日が決定しましたね!
公開予定日は2022年5月13日!思ったよりも早い!
これまでは『2021年初夏』としか言わなかっただけに、具体的な日にちが公開されている今回はわりと信憑性高めです。これ以上の延期はやめてくれ頼む…頼む…
ともかく、公開予定日決定に際して、新たなPVも追加されました。
一つは2021年にも公開されていた【特報】のPVです。
こちらのPVは10回は軽く見たのでなんとなく覚えていますが、最後の公開予定日の部分が新たに編集されただけで、他は特に変化はなさそうです。
それよりも注目するべきは、もう一つの新たなPV!
特報②です!!
とうとうウルトラマンが立ち上がるだけでなく、腕を十字にスペシウム光線を発射しましたね。
音も構えも初代ウルトラマンそのままでアガります。これはマジでアガる。
- カラータイマーがない
- CGで再現されている
- これまでと比較して、少々エイリアンっぽい造形
- 黒目の部分がない
などなど、初代ウルトラマンと比較すると少々違和感を感じるシン・ウルトラマンではありますが、若干猫背でぼうっと立っている様は、初期のウルトラマン(特にAタイプ)を思わせる不気味さがあって、これはこれでいいですね。
一方、アップで見る顔の方は、BタイプとCタイプを足して割ったような?印象を受けます。
個人的にBタイプが一番好きなので、体系的にBタイプに近いシン・ウルトラマンはかなり高評価ですね。庵野監督もウルトラマンはBタイプが一番好きということなので、Bタイプに寄せているのかもしれません。
それにしても、特報にあったウルトラマンが立ち上がる場面と、今回のウルトラマンが立ち上がる場面、土煙を足しただけであまり変化がないように見えます。映画では、両方の場面が使用されるのでしょうか。それとも、片方の映像だけ?ちょっと気になる点ですね。
なんにしても、公開日が決まってよかったです!
延期のまま新たな予定日が決まらないままでしたし、もしシン・ウルトラマンが遅れるようなら、この後に庵野監督の仕事として控えているシン・仮面ライダーにも確実に影響が出ますしね。
庵野監督のことですから、どうせ延期はするだろうなとは思っているんですけれども、延期しないで公開してほしいという思いがどうしても出てきてしまいますので、シン・ウルトラマンを終わらせてシン・仮面ライダーを頑張ってほしい…。
とはいえまずはシン・ウルトラマン。これは期待せずにはいられません。
なお、シン・ウルトラマンの主人公の名前は「神永新二(カミナガ・シンジ)」だそうです。
庵野秀明の作品で主人公がシンジ?????
個人的に過去の役名である『ウルトラマンになる男』というセンスが尋常ではなくずば抜けていると感じていたので、人間としての役名が発表されたことには驚きです。
しかし初代ウルトラマンに変身する男は「ハヤタ・シン」。漫画版『ULTRAMAN』でもハヤタの息子は進次郎(シンジロウ)という名前だったとは思うのですが、これらの関連は一体どういうことなんでしょうか…。
今後の続報、そして(できれば延期なしでの)公開日が楽しみです!
コメント